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新しいものに目がない、ガジェット好きな人のブログ

どれにしようか迷った結果WATCH GTにしました【同じ価格帯のスマートウォッチと比較】

スマートウォッチといっても形や値段など全く異なり様々な種類がありますよね。
 
よくあるトレーニングの際などにつけるタイプ?のもの、腕時計ライクなもの、AppleWatchなどなど。
普段腕時計をしているので、自分が身に着けるのであれば従来の腕時計ライクなものがいいなと常々思っていました。
 
簡単に調べた結果、次のものが候補に。
 
HUAWEI Watch GT
GARMIN vivoactive3
TicWatchPro
Galaxy Gear S3
 
各機種のスペック比較
  HUAWEI Watch GT GARMIN vivoactive3 TicWatchPro Galaxy Gear S3
OS 独自OS 独自OS Wear OS Tizen(独自OS)
画面サイズ 1.39インチ 1.2インチ 1.39インチ 1.3インチ
ディスプレイ 有機EL 半透過メモリインピクセル 有機EL 有機EL
バッテリー 420mAh   415mAh 380mAh
電源 充電式 充電式 充電式 充電式
防水・防塵性能 防水5ATM 防水等級:5ATM IP68 防水・防塵:IP68/MIL-STD-810G
通信 Bluetooth4.2 Bluetooth Smart Bluetooth4.2
Wi‐Fi:802.nbgn 2.4GHz
Bluetooth4.2
Wi-Fi802.11b/g/n
用途 ランニング
サイクリング
水泳
トレッキング
ランニングマシーン
ウォーキング
ハイキング
ランニング
ゴルフ
スイム
サイクリング
フィットネス機器/ジム
その他対応のアウトドアレクリエーション
各種フィットネスアプリと連携 ランニング
サイクリング
ランニングマシン
ゴルフ
筋トレ
フィットネス
活動量計機能 心拍センサー
消費カロリー
睡眠
移動距離
歩数計機能
心拍センサー
消費カロリー
睡眠
移動距離
歩数計機能
心拍センサー
消費カロリー
歩数計機能
心拍センサー
消費カロリー
移動距離
歩数計機能
平均ペース
行動経路
センサー 加速度センサー
ジャイロセンサー
デジタルコンパス
GPS
環境光センサー
気圧センサー
加速度センサー
デジタルコンパス
GPS
気圧高度計
温度計
加速度センサー
ジャイロセンサー
GPS
環境光センサー
加速度センサー
ジャイロセンサ
ー気圧計センサー
心拍数センサー
照度センサー
通知 電話着信通知/メール他通知 電話着信通知/メール他通知 電話着信通知/メール他通知 電話着信通知/メール他通知
電子マネー なし あり(GarminPay) あり(GooglePay) あり(NFC決済)
サイズ/重量 46mmシリーズ
 約46.5 mm(W) × 約54.2 mm(H) × 約10.6 mm(D)
 ベルト幅22 mm
 手首周140~210 mm

重量:約46 g(ベルトを含まず)
43.4 x 43.4 x 11.7 mm
外周:127-204mm

重量:43g
D45mm x 12.6mm

重量:不明
高さ:約49.0mm
幅:約46.0mm
厚さ:約12.9mm

重量:63g
連続使用可能時間 通常使用:約2週間
最大稼働日数:約30日
GPS連続使用:約22時間
GPSモード:最大11時間
Smartモード:最大7日間
スマートモード:2日
エッセンシャルモード:30日
混合使用:5~30日
3~4日間
※省電力モード4~5日間使用
価格 25,980円
(2019/6/2時点:21,050円)
39,800円
(2019/6/2時点:27,482円)
32,779円
(2019/6/2時点:29,499円)
44,820円
(2019/6/2時点:19,800円)
 
腕時計型で探してみると上記のものが候補に挙がりますが、それぞれに特徴があります。
  
GARMIN vivoactive3は、ウォッチフェイスやアプリ、ガジェットなどをダウンロードして数千通りのカスタマイズができるそう。GARMIN決済手段である「GARMIN Pay」に対応しているため、ウォッチ単体で電子マネーが使えます。
ただ、省電力モードであるSmartモードでも最大使用可能時間は7日で、WATCH GTと比べると見劣りする部分はあります。
 
TicWatchProは、今回の比較対象の中で唯一のWearOS搭載機種です。
WearOSですので、無数(無料・有料)のウォッチフェイスの中から自分にぴったりなフェイスにすることができるほか、ウォッチで地図を見たり、Googleアシスタントにも対応していますので、時計に向かって話しかけてスマホを取り出さなくてもわからないことを聞けたりします。
また、連続使用可能時間にかなり幅がありますが、これは2層のディスプレイを用いて、いわゆるスマートウォッチとしての機能をフルに使える有機ELディスプレイを使う
スマートモードと、フィットネス専用で日光の下でも読み取りできるLCDディスプレイを使うエッセンシャルモードとがあり、これらを混合利用することによって5~30日間の使用を可能としています。
 
Galaxy Gear S3は、サムスン独自のOSであるTizenを使用しています。このウォッチの面白いところは、ベゼルを回してメッセージ通知や各種ワークアウトなどの選択ができ、画面に触れることなく操作ができてしまいます。これは私が確認した限りでは、この機種だけのようでタッチ操作が煩わしい人や、手が濡れている場合でも誤操作を気にすることなく、ウォッチの操作が可能になります。
 
比較候補となったウォッチはいずれもそれぞれ長所があり、素晴らしいものだと思いますが、最初に述べた通りHUAWEI WATCH GTを購入しました。
 

HUAWEI WATCH GTにした理由 

突出した連続使用時間の長さ
まずは連続使用可能時間の長さ。
スマートウォッチを身に着けるうえで最もネックとなるのが充電です。GARMIN vivoactive3はSmartモードで約7日間、TicWatchPro混合利用で5~30日間、Galaxy Gear S3は省電力モードでも4~5日間しかもちません。
しかしこのHUAWEI WATCH GTは、連続使用可能時間が通常使用で約2週間と、他と比べて突出しています。もちろんランニングやジョギングなどのワークアウトでGPSの記録等を実行した場合は、消費電力が増えるため二週間まるまる使用できるというわけではありませんが、常に身に着けて歩数や睡眠記録などのライフログを記録するスマートウォッチとしては最大の長所です。
デザイン、価格
 連続使用可能時間の長さが、この機種を選んだ一番の理由ですが、そのデザインもお気に入りです。このウォッチは、本体及びベルトがブラックのスポーツタイプと、本体はシルバー、ベルトは表がレザー風のブラウン・裏がブラックのクラシックタイプがあります(私が購入した時点で、です。購入後に2モデルが追加されました)。
ビジネスでの利用を考えるとクラシックモデルかなーと思いましたが、ブラックのクールさに一目惚れしました。ベルトが個人的に微妙でしたが、簡単に交換できるのでOK。
あとは価格ですがこれがやっぱり重要で。今回の比較の中で最も安かった。電池持ちもよくてデザインもよくて他より1万円くらい安いとなったらもうこれしかないでしょと。
 
もちろん購入の際は、悪いところというか他機種と比べた短所も一応考慮しました。
HUAWEIの独自OSがインストールされているため、GoogleのWearOSのようにウォッチフェイスがあまり多くないこと、電子マネー非対応であること、端末に音楽を入れBluetoothイヤホンを接続できないこと、ウォッチで電話に出ることができないことなどありましたが、いずれも日常生活を送る上では問題ないと判断。
 煩わしい充電の回数が少ないならそれでよし!と考え購入しました。
 
と、上記のように他機種と比較した結果、WATCH GTを購入しました。
次回は、最初に行った設定や実際に使ってみてのレビューを書きます。